またあるときは登山ガイド、森林セラピスト。信州を中心に森と山をご案内♪

■ 山のよもやまばなし − 「洗ってどうする(泣)!?」


時々リュックを水洗いする。バスタブのぬるま湯の中にしばらく浸し、その後じゃぶじゃぶ、そして陰干し。

先日も、雪山から帰ってきて、早速中味を出してじゃぶじゃぶ洗った。
出したものの片づけをしていて、あれ?何か足りないな、と気が付いた。雪崩対応の三種の神器、ビーコン・ゾンデ・スコップのうちゾンデがないぞ。今日は使ってないし・・・はっ!!?
慌てて風呂場へすっ飛んで行ったら、ありましたありました、じゃぶじゃぶ洗ったリュックの中に。
これがただのゾンデなら別にいいのだけど、私のはビーコン機能付きのゾンデ。つまり、電子機器。をじゃぶじゃぶ洗ってどうするーーー(泣)!?

いやーん高いのにー!!と半泣き(苦笑)。 慌てて拭いて、電源を入れてみたけど、やっぱりなんか動作怪しい。 こりゃだめかもな、と思いつつも、とはいえ雪崩対応品なのだから多少の防水性能はあるはず、と思い直し、乾くまで待ってみる。 完全に乾いた頃合を見計らって再び電源を入れテストしたら、どうやら大丈夫みたいだった。やれやれ、でかした雪崩対応品の防水性。


※ゾンデ(プローブ)
雪崩に埋まった人を探すための道具。まずはビーコンでこの辺り、と当たりを付けた後に、ゾンデ(プローブ)という長さ3mほどになる金属棒で雪中を刺して、手ごたえを探す。
これが結構難しく、私はどうも下手なので、電子機器に頼ってみた。遠いと、ピ・ピ、近づくとピピピピ、50cmに近づくとピーと音で知らせてくれる。
雪崩に埋まった人を救うにはとにかくスピードが必要で、15分以下で掘り出さないと生還率がぐっと下がると言われている。


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